【脱皮直後のマツムシ】

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毎年、鳴く虫達の羽化のシーズンになると楽しみなことがあります。それは脱皮のシーンです。終齢幼虫といってあと1回脱皮すれば成虫になります。これを羽化といいますが、羽化したばかりの時は、色が真っ白で、まるで白い妖精のようです。やがて時間が経つにつれ徐々に色が付いてきます。この瞬間は本当に神秘的!

 

(画像は2016年8月自宅虫部屋にて)

【キリギリス幼虫発見!】

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昨日、あるテレビ番組のロケでキンヒバリを採集していました。そしたらなんとキリギリスの幼虫がいたではありませんか。もうびっくり。自然ではキリギリスは普通4月中旬前後に孵化します。今日も気温17℃と暖か。キンヒバリも時折り少し鳴いていて、もう春ですが、3月と言えば辺りはまだ冬枯れのままです。今日のキリギリス幼虫発見はは過去最速記録です。

 

(画像はそのキリギリス幼虫)

【霧吹き励行】

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本日、最高気温17℃と暖か。今日も、スズムシ、クマスズムシ、クマコオロギ、エンマコオロギのマットに霧吹きします。

一方で、マツムシ、カワラスズ、ヒメコオロギのマットには霧吹きしません。これらのマットの上には霧吹きをしてビニールを被せて管理しているため、ある程度の湿気が保たれているのです。そのため毎日霧吹きはしません。10日に1回くらいの頻度の霧吹きで構いませんので。孵化が楽しみや!

(画像は孵化を待つ各種飼育ケースが置かれた自宅虫部屋の様子)

【スズムシ卵が入ったマットに霧吹き】

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本日もスズムシの卵が入っている飼育ケースのマットに霧吹きしました。3月に入ってから毎日霧吹きしています。乾燥すると卵は孵化しません。逆に水が多すぎたら卵は窒息死します。水は多すぎても少なすぎてもダメなんです。(画像はマットを掘り起こした際に表面に現れたスズムシの卵)

 

越冬コロギス採集

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越冬中のコロギス幼虫の採集に行ってきましたが、残念ながら捕れませんでした。

3年ほど前に、コロギスの幼虫を2匹採集した場所だったのですが、今回は発見できませんでした。

次回は夏頃に、成虫を狙う予定です。

本日、最高気温22℃と、春爛漫と言うよりも初夏に近い感じでした。

画像のようにコナラが芽吹いていて、メジロが可憐な声でさえずっていました。

 

 

 

スズムシやヒバリ類の必需品・シート

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スズムシやコオロギ類を飼育する際に、コバエ除けシートは必需品です。幼虫の天敵のクモの侵入を防いでくれます。また、スズムシは壁面を登れませんが、マツムシは足裏に吸盤があって登れるため、小さい幼虫の頃は蓋の隙間から脱走されてしまいます。そのため、画像のように飼育ケースのフタと本体の間にコバエ除けシートなどのシートや布切れなどを挟む必要があります。また、ヒバリ類のように、成虫でも体長6〜7ミリの小型種は蓋の隙間から逃げられるので、シートを挟む必要があります。2年前くらいまで100均でもコバエ除けシートが売られていましたが最近見なくなりました。ペットショップなどで販売されています。

 

スズムシ飼育クモ侵入注意

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  • 本日、気温9℃と真冬並みの寒さ。寒いうちにスズムシと、クマスズムシの飼育ケースにシートを被せました。これはクモの侵入を防ぐためです。クモが飼育ケースに棲みついてしまうことがあります。そうなると孵化してきたスズムシの幼虫がクモに食べられてしまうのです。孵化を確認したのにあんまり増えてこない場合はクモの侵入を疑ってみてください。マットのくぼんだ所や、置いた隠れ家とマットの隙間などに巣を作っていることが多いです。白いクモの巣があるのですぐにわかります。冬の間はクモも越冬中ですから、いいのですが、これから暖かくなる前に今日、飼育ケースのフタと本体の間に、市販のコバエ除けシートを挟みました。これで準備万端だ!

キンヒバリ採集


 

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本日、キンヒバリの採集に行きました。

お客様からキンヒバリ2ペアの注文が入ったのですが、1ペアしか在庫がなくて少し慌てました。1ペアしかないのになんで2ペア注文が入ったのだろう。在庫数を間違えて入力したのかな?

キンヒバリの成虫♂ゲット。続いて♀もゲット。

いつもならせっかく採集に来たのだから、ついでにもう少し粘って採集するところなんですが、別件で忙しいため今日はすぐに帰ることにしました。

しかしいつもながら虫捕りは楽しい〜

 

(画像は花とキンヒバリ成虫♂ 2015年6月大阪府)

鳴く虫と気温の関係

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鳴く虫は35℃以上、15℃以下では鳴きません。24〜26℃くらいが一番美しい音色の温度帯と言われています。そして、温度が高い時は鳴き声のテンポが速く、気温が低い時はスローテンポになります。

これは、音を出すために左右の翅を擦りますが、体温が下れば筋力が低下しスローテンポになり、体温が上がれば翅を動かす筋力が上がるため、鳴き声がアップテンポになるためと考えられます。晩秋になって肌寒くなってきた時の、ゆっくりとした鳴き声は、もの悲しい感じになります。気温が低い時と高い時の音色の変化は種類によって違います。例えばエンマコオロギは、コロコロリーと鳴きますが、気温が低い時はヒョコヒョコヒョコリーという感じで鳴きます。ヤマトヒバリは、ギィギィギィ・・・と鳴きますが、気温が低い時はリューリューリューという感じで全く別の種類の様に鳴きます。マツムシは気温が高い時も低い時もあまり変化がありません。面白いですね。そして、私の研究では、キンヒバリとヤマトヒバリが10℃で鳴き、カヤヒバリが8℃でも鳴くことがわかりました。

 

(画像は鳴いているカンタン・2019年9月 大阪)

スズムシ越冬卵に霧吹き開始

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本日、スズムシの越冬卵に霧吹き開始しました。昨年晩秋産卵後から本日まで全く霧吹していませんでした。飼育ケースの底のマット(土)の中に卵を産んでいますがマットは乾燥してカラカラになっていました。スズムシの卵は意外と乾燥に強くて、冬の間、全く霧吹しないで放置状態で構いません。ただ、この3月〜4月ごろの乾燥には弱いため、この時季は必ず霧吹する必要があります。普通に霧吹きするとマットの表面だけが湿気るだけで、下の方に湿り気が行きません。そのため、畑を耕すようなイメージで割り箸やピンセットなどでマットを掘り起こしながら均一に霧吹きする必要があります。その際に、スズムシの卵が産みつけられているのを確認することができます。湿気が不足すれば卵が死んで失敗しますし、水が多すぎると卵が窒息死しますので、この水加減は最初は難しいかもしれませんが、慣れれば簡単です。

 

画像はスズムシの飼育の様子ですが、ほとんどが終齢幼虫で成虫も混ざっています。